学校では教えてくれないググり方(Google検索)のコツ

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会社で新人の子に「ググり方=Google検索のし方」について聞かれたので、なんとなくまとめてみた。

よく考えたら「ググり方」って学校では…というより人から教えてもらう機会はないが、このご時世においてインターネットの世界を通じて欲しい情報に効率的にアクセスするスキルはとても重要である。

私はエンジニアなのでエンジニアとしての情報検索のし方も後半で紹介するが、ほとんどは一般的に使えるものである。初心者を対象にしているのでよく使う、かつ簡単なものを中心に紹介しているのでぜひ参考にしていただきたい。

きっともっと効率的な検索方法を知ってる方もいると思うので、ぜひフィードバックをいただければ嬉しい。

Photo by João Silas on Unsplash

Google検索でできる基本的なこと

まずはそもそもGoogle検索でできること=機能について知っておく必要がある。他にも細かなTipsや隠しコマンドのようなものも存在するが、代表的なものを紹介する。

AND検索

AND検索とは、

ワード1 ワード2 ワード3

のように、スペース区切りでワードを足していくことで実行できる。入力したすべてのワードに当てはまるページが検索対象となる。

上記の例のようにワードを足していくことで、検索結果の件数が絞られていくことがわかる。ワードによっては検索結果が大量に出てきてしまうので、欲しい情報を効率的に集めるためには適度に絞っていく必要がある。

OR検索

OR検索とは、

ワード1 OR ワード2

のように、ワードとワードを「(スペース)OR(スペース)」でつなげていくことで実行できる。いずれかのワードに当てはまるページが検索対象となる。

上記の例のように、AND検索とOR検索では、OR検索の方が検索結果の件数が多いことがわかる。AND検索に比べて使う頻度は少ないが、覚えておくとよいだろう。

特定のワードが含まれる検索結果を除外する

ワード -除外したいワード

と入力することで、検索結果から除外したいワードを除外することができる。

一度検索したいワードで検索した際に、不要な情報が多く含まれている場合に除外を使うと便利である。

特定のサイトのみの検索結果を取得する

ワード site:検索したいサイトのURL(ドメイン名)

と入力することで、特定のサイトのみの検索結果を取得できる。

情報が欲しいサイトが決まっている場合は、この方法で指定するのが手っ取り早い。

検索のコツ

使い方としては「Google検索でできる基本的なこと」で紹介したことで事足りるが、それ以外のコツを紹介してみる。ちなみにここから先はGoogleとは関係なくなっていく。

エラーメッセージでググる

パソコンを利用している時、あるいはサービスを利用している時にエラーが起きることがある。その時は慌てずに「エラーメッセージでググる」ことをしてみるとよい。

エラーが出るとビックリしてしまうかもしれないが、エラーが出ているということは裏返すとそのパソコン/サービスを作っている人間がエラーを予測をして何かしら情報を表示してくれているということである。

そのエラーメッセージで検索すると、同じようなエラーで困った人が解決した方法や状況を解説してくれているサイトが見つかることもある。

もちろんどうしようもない場合もあるのだが、「お手上げだ!!」となってしまう前にぜひ一度試してみてほしい。

英語でググる

欲しい情報がなかなか見つからない時は英語で検索してみることをオススメする。

wikipediaによると、2018年6月現在でW3Techsが見積もったインターネットにおける情報量の割合は上記の表の通りである。日本語で検索するよりも英語で検索した方が単純計算で13倍程度の情報量である(こういうのを見ると改めて情報社会で生きるという意味でも英語は重要だと感じる)。

当然コンテンツも英語なので読むのは大変かもしれないが、欲しい情報を入手したいのであればGoogle翻訳などを利用しながらでも頑張って読んでみるとよい。英語の勉強にもなるので一石二鳥である。

特にエンジニアであれば、ほとんどの情報のオリジナルは英語だ。日本語に翻訳される頃には情報は古くなっていることも多いので、英語で情報を取得できるようになっておくことはとても重要である。というより死活問題だと個人的には思う。

リアルタイムなことを検索する

現時点ではGoogleの検索結果にリアルタイムで情報が反映されるわけではないので、

「電車止まってる?」
「今地震来なかった?」

のようなリアルタイムな状況を知りたい時は少しコツがいります。1つの方法としては、TwitterやFacebookなどのSNSから情報を取得することでしょう。

直接それらのサービスで検索をかけてもいいですが、

を利用することができます。以前はGoogleにもリアルタイム検索がありましたが、どうやら今は利用停止になっているようです(2018年7月現在)。もちろんSNSですので、誤情報や偽情報の可能性があるので、あくまで参考程度に見ておくのがよいでしょう。

エンジニアの場合は、

「あれ?AWSが遅い!」
「あれ?Slackがおかしい!」
「あれ?Githubがおかしい!」

のような時にリアルタイム検索をして、自サービスの問題なのか、自社のネットワークの問題なのか、そもそもこれらのサービス自体の障害なのかを切り分けたりします。

【エンジニア編】検索のコツ

最後にエンジニア編の検索のコツを紹介する。もう完全にGoogleは関係ない。

エラーメッセージ/Logでググる

エラーメッセージについては上記でも書いたが、エンジニアでもやらない人が多い。

特にエンジニアの場合Logを見ることができるので、それらのメッセージで検索することで問題解決のヒントが得られたりする。

エラーメッセージやLogから自分の環境依存の情報(サーバー名やディレクトリ名など)を省いて検索すると見つかりやすい。

公式ドキュメント

基本は公式ドキュメントから情報を探すのが一番である。

ワード site:公式サイトのドメイン

ワード 公式

などでググって解決できれば正確な情報を入手しやすい。

Github

Githubも情報がたくさん詰まっている。

世の中のエンジニアが書いたソースコードから、問題解決のヒントを得られる。

Qiita / Stackoverflow

QiitaStackoverflowというサイトはエンジニアのKnowhowがShareされている。

Qiitaは日本語。Stackoverflowは日本語版もあるが英語で探したほうが良い。

Slideshare / Speakerdeck

SlideshareSpeakerdeckはスライドが公開されているサイトだ。

How Toものなどはよくスライドで公開されているので、そういうところから情報を入手するのも手だ。

SNSで投げかけてみる

この検索(というより情報取得方法)は上級者向けだが、とても有効な手である。

あらかじめコミュニティ活動などでその道のプロとSNSでつながっておき、その人達向けにSNSなどを通じて投げかけてみると意外と答えてくれる。つながってなくてもメンションを飛ばしてそこから仲良くなるのもありだろう。

もちろん用法用量・相手は考えて使うべきだが、自分なりの情報収集の道を確保しておくことも重要なスキルである。

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